金融占星術から見たNYダウ(GLOBEX)1月10日アップデート(20/1/10)

今回は金融占星術によるNYダウの日柄分析となります。

金融占星術から見たNYダウ(GLOBEX)1月10日アップデート(20/1/10)

金融占星術から見たNYダウ(GLOBEX) 

今回は金融占星術によるNYダウの日柄分析となります。金融占星術の日柄は過去の値動きとは無関係に将来の天体配置から導き出すことが出来ますので、他のテクニカル分析と併用する場合には、それなりに有効な手法です。

この金融占星術によって計算される変化日候補とレジスタンスラインが日柄的にかなり近い価格と時間帯に入ってきています。NYダウの日足チャートにこうした分析を重ねたチャートをご覧ください。

金融占星術から見たNYダウ(GLOBEX) 

それぞれが何かは気にせず、メインチャートの水色の太いラインは強いレジスタンスラインです。黄色いラインマーカーで示しましたが、本日1月10日現在で29250ドル水準、来週末1月17日には29350ドル水準となり、現在の史上最高値からあまり距離が無い水準であることがわかります。

またサブチャートに示した赤いラインは方向を転換する時に価格の上下は関係なく変化しやすい日柄を示しますが、ピンクの〇で囲ったあたりで大きく方向を転換していることがわかります。こちらも1月16日となっていて、誤差を前後1週間程度まで含めて考えると、いつダウが下げに転じてもおかしくない水準と時間になっていると言えます。

米国とイランの対立も想定外に早期に解決した感はありますが、このまま上昇を続けるよりもそろそろ調整が入るリスクを常に考えておくべきと考えています。

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