円独歩高でユーロ円下落(2017年6月6日夕)

6日の東京市場では特段の材料のないままに、8日のイベントがらみのリスク回避の動きや、各地で頻発するテロへの警戒感から、危険避難的な動きが強まって

円独歩高でユーロ円下落(2017年6月6日夕)

円独歩高でユーロ円下落(2017年6月6日夕)

6日の東京市場では特段の材料のないままに、8日のイベントがらみのリスク回避の動きや、各地で頻発するテロへの警戒感から、危険避難的な動きが強まって急激な円高が進みました。
一方ユーロは日中は円高につられ対ドルで1.1278まで強含んだものの、欧州時間に入ってECB理事会への警戒から反落、1.1250を割り込む動きとなったため、ユーロ円は大幅安、日本時間19:30現在は123円に接近しつつあります。

今晩は欧米市場に特段の材料はなく、ECB理事会を含む8日の各種イベントをにらんでのポジション調整の動きが継続しそうです。
ただ、ドル円は先ほど109.50を割り込み、節目の110円を割り込んで海外時間も円一段高の様相となっており、様子見気分の強いマーケットで他の市場に与える影響を注視する必要がありそうです。序盤の欧州株価指数先物はほぼ全面安の展開。

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