イラン議会襲撃ス銀破綻でリスクオフ再加速(6/7夕)

本日の東京時間でユーロは8日のリスクイベントを控えて様子見気分の強い動きに終始、ユーロドルは1.1260-85の比較的狭いレンジの取引に終始しました。

イラン議会襲撃ス銀破綻でリスクオフ再加速(6/7夕)

イラン議会襲撃、スペイン銀行破綻報道でリスクオフの動き再加速

本日の東京時間でユーロは8日のリスクイベントを控えて様子見気分の強い動きに終始、ユーロドルは1.1260-85の比較的狭いレンジの取引に終始しました。
しかし、夕刻、イラン議会内で発砲事件があり、数人が人質に取られ少なくとも一人が死亡、その後銃撃犯は拘束されたとの報道があり、更にECBはスペインの大手銀行ポプラール・エスパニョールが、近く破綻すると判断し、単一破綻処理委員会に通知、委員会はサンタンデール銀行への売却による処理スキームを採用したとのニュースが伝わると、リスク回避の動きが一段と強まりドル円は109.22まで一段安、ユーロも下落して一時対ドルで1.1250、対円で123円を割り込む動きとなっています。

このところ、8日のイベント集中日を控えて商いの細る為替市場によくないニュースが流れてリスクオフという状況が続いています。細かい材料の累積でややリスク回避に傾きすぎている感じも無きにしも非ずです。
今晩も週間原油在庫以外にこの後めぼしい指標はなく、薄商いの中神経質な展開が続きそうです。序盤の欧州株価指数先物はまちまちの推移。

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