ドル円小動き、米市場休場で
16日の海外市場では米市場休場でドル円は114円台前半で方向感のない小動きに終始しました。欧州株は英国EU離脱を巡る不透明感から総じて下落しています。英ンの国のFTSE100も15営業ぶりに小幅反落しています。
市場のテーマは日中と変わらず英国のEU市場の貿易同盟からの離脱ハードブレグジット。
本日の海外時間にメイ首相が予定されている演説の内容に注目が集まります。
英国中銀のカーニー首相は講演で最近のポンド安が物価高を招き消費主導の成長の持続性に問題を生じるとの分析を示し、また同中銀の金融政策において政策金利は上下いずれの方向にも動きうると中立姿勢を示しました。
イベントを控えリスク回避的なセンチメントを払しょくできないまま、本日の東京市場でも株・為替とも様子見気分の強い状況が続きそうです。
本日13:30より本邦11月の鉱工業生産の発表があります。
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