ドル円136円台前半、高値圏を維持するも動意薄 (2/28午前)

28日午前の東京市場でドル円は136円台前半の狭いレンジでのもみ合い。

ドル円136円台前半、高値圏を維持するも動意薄 (2/28午前)

ドル円136円台前半、高値圏を維持するも動意薄

28日午前の東京市場でドル円は136円台前半での横ばい推移。朝方136.26レベルで取引の始まったドル円は、午前中136.11-35の狭いレンジでの取引に終始しました。米長期金利、米株先物にも動きがなかったことから全般動意薄で、東京時間正午現在は136.27レベルで取引されています。

日経平均株価は、昨晩欧米主要株価指数が上昇したことや円安進行を受け、輸出関連銘柄等を中心に買いが先行。その後はもみ合いとなり、117円高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では米1月耐久財受注の不冴え等から米長期金利が急低下、ドル円も一時135.91レベルまで急落しましたが135円台は買い戻され136円台前半でアジア時間を迎えています。

テクニカルにはドル円は、先週末来の上昇で90日線を上抜け、また、一目均衡表の「雲」の上限の低下も相まって「雲」の上に出てきており、ドル買い地合いが強まっています。一方で、現状は昨年10月高値151.95から今年1月安値127.23までの下落の38.2%戻しの136.67や、本日137.18レベルの200日移動平均線にいったん頭を抑えられた形です。もし、これらの水準を上抜けた場合には、上記フィボナッチの半値戻しである139.59レベルまでの上値余地が広がりそうです。

ドル円136円台前半、高値圏を維持するも動意薄

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