ドル円、131円台で方向感に欠ける動き (2/10午前)

10日午前の東京市場でドル円は131円台半ばでのもみ合い。

ドル円、131円台で方向感に欠ける動き (2/10午前)

ドル円、131円台で方向感に欠ける動き

10日午前の東京市場でドル円は131円台半ばでのもみ合い。朝方131.63レベルで取引の始まったドル円は、午前中131.38-88レンジでのもみあいに終始。方向感のない取引に終始し、東京時間正午現在は131.67レベルで取引されています。

日経平均株価は、円安と、半導体関連銘柄の業績改善からの上昇に支えられ、前日海外市場で株価が軟調に推移したにもかかわらず底堅い動きとなり、138円高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場でもドル円は米長期金利の低下等に一時130.35まで値を下げる場面もありましたが、節目の130.00を割り込めずに反発。米長期金利が反転上昇したこともあり、130.60近辺で東京時間につないでいます。

テクニカルにはドル円は、 引き続き上下を一目均衡表の「雲」と転換線・21日移動平均線に抑えられ持ち合いの状態が続いています。

新たな材料が出てくるまではこのまま130.00-133.00レンジでの取引が続きそうです。

ドル円、131円台で方向感に欠ける動き

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