ドル円狭いレンジ幅で横ばい様子見(2016年9月28日)

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ドル円狭いレンジ幅で横ばい様子見(2016年9月28日)

ドル円:9月28日のファンダメンタル分析

ドル円横ばい様子見

東京市場朝方は、前日の米株安と大統領候補による第1回討論会を前にしたリスクオフの動きから株安、円高の動き、ドル円は一時100.09レベルと22日安値に並ぶ水準となりました。しかし討論会ではクリントン氏が優勢と見た市場参加者は一斉に巻き返しに入り、株高、円安へと反転、東京後場にはドル円は100.99レベルまで反発したもののそこまで。上がったところでは売りたい向きが多いこと、また両候補とも現時点では内向きな政策を掲げていることから、為替市場は再び円高方向へと流れを変えました。

ドル円:9月28日のテクニカル分析

ドル円は、ややレンジを下にシフトして99円台の買いと101円台の売りに挟まれる展開となってきましたが、株価の戻りは限定的ですし、WTI(NY原油)もOPEC非公式会合を経て再び上値が重たい展開となっています。テクニカルにも長期レジスタンスラインで上値を抑えられる中、99.40レベルをターゲットとする流れに変わりはなく、次にリスクオフの動きが出て来る時には100円の大台を割り込む展開となってきそうです。本日はクローズから上の水準では戻り売り、100.60レベルをレジスタンスに、100.00レベルをサポートとする流れを見ておきます。

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