ドル円:9月9日のファンダメンタル分析
ドル円はNY市場までまったく動意無しの展開となりましたが、月曜が休日だったことから1日遅れて発表された原油在庫が大幅減となったことから原油価格が急騰、それにともなってドル買いの動きとなりドル円は102円台半ばへと上昇し、高値圏での引けとなりました。
ドル円:9月9日のテクニカル分析
ドル円は、101円台半ばで底固めをして目先はいったんドル買いで動きたいと考える参加者もいる中、原油在庫がきっかけとなってのドル上昇を見せました。イベント的にはECB理事会も終わり、20日の日銀会合とFOMCを待つこととなりますが、現状はどちらも動いてくる可能性が低く、細かな経済指標に反応しながら落ち着きどころを探す展開が続きそうです。長期的な円高傾向にも変化はありませんので、本日は上がったところは売り、102.60レベルをレジスタンスに、102.00レベルをサポートとする流れを見ておきます。
オーダー/ポジション状況
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