ドル円114円台前半をじり高推移 (11/19午前)

19日午前の東京市場でドル円は小幅に反発。

ドル円114円台前半をじり高推移 (11/19午前)

ドル円114円台前半をじり高推移

19日午前の東京市場でドル円は小幅に反発。朝方、114.23レベルで取引の始まったドル円は、上下動を伴いながらじりじりと値を上げる展開に。ただ、値幅は小さく午前中は114.23-40レンジで取引され、東京時間正午現在は114.35レベルで取引されています。
日経平均株価は、本日発表予定の岸田政権の経済対策への期待と、昨晩米市場でナスダック総合指数がプラス転したことを受けてのハイテク銘柄への買いに上昇し119円高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場ではフィラデルフィア連銀製造業景況指数、や10月景気先行指数などの米指標が予想を上回る結果となったことから、米長期金利が上昇。ドル円も114.20レベルのもみあいから、一時114.48まで上伸しました。ただ、114.50超えには失敗したことから小幅に反落し、114.25レベルでアジア時間につないでいます。

テクニカルにはドル円は本日113.88レベルの21日移動平均線をサポートとした高値圏での上値試しが続いています。

発表予定の岸田政権の経済政策については財政支出の規模や内容、財源等に様々な憶測が広がっており、内容次第では国内政策ではめったに動かない為替市場にも、今回は影響がでる可能性があり要注視です。

ドル円114円台前半をじり高推移

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