ドル円109円台前半、一時レンジ上限試し (3/26午前)

26日午前の東京市場でドル円は109円台前半でのもみ合い。

ドル円109円台前半、一時レンジ上限試し (3/26午前)

ドル円109円台前半、一時レンジ上限試し

26日午前の東京市場でドル円は109円台前半でのもみ合い。朝方109.19レベルで取引が始まったドル円は、実需とみられるドル買いに、仲値決定前に109.31まで上昇する場面もありました。ただ、基本的には小動きのレンジ相場。取引レンジは109.13-31と限られ、東京時間正午現在は109.23レベルで取引されています。
日経平均は、昨晩米主要株価指数が軒並み上昇したことを受け序盤から買いが優勢となり、一時500円以上値上がりした後、435円高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では欧州でのロックダウン拡大が尾を引き、ユーロが対ドルで大幅に下落、ドル円にもドル買いが波及する形で109円台にのせ、堅調に推移しました。そのため海外序盤の米株先物の下落や米長期金利下落には反応薄でしたが、序盤に下げたNYダウがバイデン大統領のワクチン接種加速発言等でブラス圏に切り返し、米長期金利も反発したことで一段とドル買いが強まり、109.24まで一時値を上げました。

テクニカルにはドル円は3/10以来続く108.34-109.36レンジの上限付近での推移。本日は終値次第で21日移動平均線もレンジ内に入る状況となっており、ややドル買い地合いが強まっています。本日この後はドル円がレンジ上限である109.36のブレイクできるかか注目されます。

ドル円109円台前半、一時レンジ上限試し

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