ユーロドルじり高後に急伸、再び1.19を窺う動きに(11/24夕)

24日の東京市場でユーロドルは堅調推移。

ユーロドルじり高後に急伸、再び1.19を窺う動きに(11/24夕)

ユーロドルじり高後に急伸、再び1.19を窺う動きに

24日の東京市場でユーロドルは堅調推移。朝方1.1840近辺で取引が始まったのち、日中はじり高に推移し、1.18台半ばまで戻しましたが、夕刻欧州勢参入後に急伸、一時1.1890の高値をつけ東京時間19:00現在は1.1880-85レベルでの取引です。夕刻発表された独11月のIFO企業景況感指数が予想を上回ったこともユーロをサポートしています。

昨晩海外市場では、序盤コロナワクチン開発期待等で1.1906と2週間ぶり高値をつけたユーロドルでしたが、その後米製造業・サービス業PMIの予想外の改善によるドル買いに、1.1900レベルから1.1800まで約100ポイント急落。本日はその下落の9割がたを一日で回復した形となりました。

テクニカルにはユーロドルは1.18-1.19レンジを昨晩一旦上放れしたものの滞空時間は短く、また11/9高値1.1920には届かず急落、本日の上昇で元のレンジに戻り、結局持合いの中にも底堅さが確認された形です。今週は、後半米国が感謝祭のため参加者減少が見込まれ、株価の動向次第ではありますが、一旦市場が調整に入る可能性があります。

序盤の欧州主要株価指数はほぼ全面高、今晩この後は24:00に米11月消費者信頼感指数、およびリッチモンド連銀製造業指数の発表があります。

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ユーロドル日足

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