ユーロドル:6月20日のファンダメンタル分析
英国民投票の結果を見極めない限り手の施しようがない局面。
ユーロドルは、金曜はじり高なものの週間高値は超えられずでしたが、早朝市場でギャップアップして1.13台前半へと上伸しています。これまで、英国の国民投票では離脱が優勢となってきた中で、久しぶりに残留が優勢との世論調査結果を受け、買いの流れになってきました。平均足は金曜時点で陽転してきたことを考えると、週初は押し目買いが出やすい流れが続きそうです。本日は、1.1300レベルをサポートに、1.1390レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
ユーロドル:6月20日のテクニカル分析
ユーロ円は、金曜は東京前場に上下が見られたもののその後はほとんど動意の無い週末クローズとなりました。今朝の早朝市場では、ユーロドル、ドル円ともにギャップアップして始まったことでユーロ円は大幅高。週末終値の水準から1円以上もギャップアップしてのスタートです。ユーロドル同様にユーロ円も買いが先行しやすいと考えられますので、本日は、118.10レベルをサポートに、119.00レベルをレジスタンスとします。
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