A$シカゴポジション(2016年5月31日現在)

シカゴは豪ドルをスクエアの状態から豪ドルショートに切り替えました。

A$シカゴポジション(2016年5月31日現在)

A$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2016年5月31日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年5月31日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。

通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル
NZドル/米ドル=100,000NZドル

(コメント)

シカゴは豪ドルをスクエアの状態から豪ドルショートに切り替えました。まだ5,000枚弱ですのでポジションは大きくなく、トレンド作りに入った枚数ではありません。やはり数週間連続するか、どちらかに1万枚を越えるポジションを作らないと方向感がでてきません。

豪ドル/米ドルは先週金曜日の米雇用統計発表前までは0.7290の強い抵抗線に上値を阻まれていましたが、雇用統計でドル全面安となり、0.73を越えて7380付近まで上値がありました。現在は0.7330で推移しています。従いまして0.7150〜0.73レンジが上抜けた形になり、0.74付近までの上値余地が出来ています。更にこの水準越えても、最終的に0.7510を越えない限り豪ドル安トレンドを守った形になります。戻り高値を売って、0.73絡みの推移をみる感じです。また0.7290を切れてくれば先週までの0.7150〜0.7290レンジに戻ります。

              豪ドル/米ドル

              豪ドル/米ドル

(ご参考)これまでの26回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション(左目盛)、折れ線は締日の終値(右目盛)です。

オーダー/ポジション状況

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