雇用統計を受け市場心理は悪化(2016年6月6日)

ユーロドルは

雇用統計を受け市場心理は悪化(2016年6月6日)

ユーロドル:6月6日のファンダメンタル分析

ユーロドルもドル円同様にドル売りが進み。1.13台半ばへと上伸してきました。この水準は、5月3日高値1.1616レベルと5月30日安値1.1098レベルとの半値1.1357とほぼ一致していますが、ドル円に引っ張られる形で61.8%戻しにあたる1.1418レベルまでの上げが見られる可能性が高そうです。

ユーロドル:6月6日のテクニカル分析

こちらも押し目買い(ドルの戻り売り)を考え、1.1320レベルをサポートに、1.1390レベルをレジスタンスとします。

ユーロ円は、ドル安の流れの中でドル円のスピードがやや速かったことから、120.83レベルの安値を付けた後に121円台へと戻して引けましたが、ユーロ円は週足で見るとわかりやすいのですが、これまでの下降チャンネルを継続して、120円の大台を試しに行く流れにあるようです。ドル円の年初来高値トライが先か、ユーロ円の120円割れか、今後はお互いが足を引っ張りながらの円高相場を考えています。本日は、121.50レベルをレジスタンスに、120.80レベルをサポートと、ドルに対しては中立もみあいとなる流れでしょう。

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