ユーロドル1.10割れの水準で動意無く推移(9/24夕)

連休明けの東京市場でユーロドルは横ばい推移。日中のレンジは1.0984-98と限られ、欧州時間に入っても同様の推移。

ユーロドル1.10割れの水準で動意無く推移(9/24夕)

ユーロドル1.10割れの水準で動意無く推移

連休明けの東京市場でユーロドルは横ばい推移。日中のレンジは1.0984-98と限られ、欧州時間に入っても同様の動きが継続。東京時間18:00現在は1.0993レベルでの取引です。


ユーロはやや上値の重さが目立つ展開。景気先行きの不透明感が徐々に重石となりつつあります。

東京祝日中はドイツの9月の製造業PMIが10年ぶりの低水準に陥ったことでユーロドルは再び1.10を割り込んで売りが進みました。本日夕刻発表されたドイツのIFO景況指数は期待指数が予想以下、現況指数が予想以上のまちまちの結果で為替は反応せず。
その後18:30過ぎに英最高裁がジョンソン首相の議会閉会は違法であるとの判断を示したとのヘッドラインにポンドが対ドルで急伸しましたが、ユーロドルは1.10近辺でもみ合っています。


テクニカルにはユーロドルは中期下降トレンドの下限に接近中。ただ、下値を
追う動きとはなっておらず、基本的には次の材料待ちです。
序盤の欧州株価指数先物はおおむね上昇。
今晩この後22:00に米住宅価格指数、23:00には米消費者信頼感指数が公表されます。

ユーロドル1.10割れの水準で動意無く推移

ユーロドル日足

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