ユーロドル小幅反発1.12台半ば(4/1夕)

週明けの東京市場でユーロドルは小幅反発。

ユーロドル小幅反発1.12台半ば(4/1夕)

ユーロドル小幅反発1.12台半ば

週明けの東京市場でユーロドルは小幅反発。東京時間18:30現在は先週末のNYクローズ1.1218、東京オープンの1.1229と比べややユーロ高の1.1245近辺で取引されています。
29日に行われた英下院でのメイ首相のEU離脱案の3度目の採決は否決で終了。4月12日の離脱期限だけが残る形となりました。金曜の海外序盤には不透明感からユーロドルは安値1.1210をつけています。
ただ、EUからの合意なき離脱リスクが高まる一方で、本日英議会で2度目の代替案投票が実施されるとの憶測も流れており、前回否決されたソフトブレクジット等の代替案が過半数を集める可能性があるとして、本日は一部では楽観的ムードも広がっている模様です。

水準的にはユーロドルは引き続き1.1250以下の中期レンジ下限エリアでの推移。先週連日のように陰線を重ね、下値を切り下げたユーロドルが本日は終値ベースで切り返せるかに注目です。下方向のターゲットはとりあえずは先週末安値の1.1210、その下の3/7安値1.1177を割り込んでくると別の次元に突入。対するレジスタンスは1.1250レベルが既に重くなっており、その上は21日移動平均の1.11293あたりとなります。


序盤の欧州株価指数先物は中国のPMI改善や米中貿易協議進展への期待でアジア株が総じて上げた流れを受けほぼ全面高。
今晩この後21:30に米2月小売売上高速報値、23:00にISM製造業景況指数および2月建設支出の発表があります。

ユーロドル小幅反発1.12台半ば

ユーロドル日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る