ユーロドル新規材料難で小動き終始(1/18夕)

18日の東京市場でユーロドルは1.13台後半で小動き終始。

ユーロドル新規材料難で小動き終始(1/18夕)

ユーロドル新規材料難で小動き終始

18日の東京市場でユーロドルは1.13台後半で小動き終始。1.1387-1.1400の狭いレンジでの取引に終始し、東京時間18:00現在は1.1395レベルで取引されています。

昨日の海外市場でもユーロは終始レンジ内での動き。昨晩、市場の中心的テーマは米中関係改善への米政府内の動きに対する期待感からのリスクオンとなったことから、米株価指数は上昇しましたが、ユーロドルにとっては材料的にほぼニュートラルでした。

英国のメイ首相は21日月曜に下院にEU離脱に関する代替案を提出する予定です。メイ首相は否定しているものの、市場では代替案可決の難しさから次第にEU離脱延期や、国民投票の再実施の可能性を意識し始めています。

テクニカルにはユーロドルは一目均衡表の雲の中にはまり居心地のよい水準。少なくとも欧州サイドの要因では今晩も動きにくそうです。

序盤の欧州株価指数先物は米、アジアでの株価回復を受けほぼ前面高。今晩この後23:05 にNY連銀総裁講演、23:15には国12月鉱工業生産、設備稼働率、24:00にミシガン大消費者信頼感速報値の発表があります。

ユーロドル新規材料難で小動き終始

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