ユーロドル:4月12日のファンダメンタル分析
ユーロドルは、これまで同様に一時的な上下の振れは見られるものの、すぐにレンジ内へと元に戻し方向感のはっきりしない地合いとなっています。ドル円がリードして円高の動きからユーロ高の動きへと波及する可能性が高いとは見ていますが、材料が無い中できっかけがつかみにくい様子が続いています。
ユーロドル:4月12日のテクニカル分析
本日ももみあい継続、1.1370レベルをサポートに、1.1440レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
ユーロ円は、上値が重く年初来安値安値122.11レベルを視野に入れる展開は変化なし。ただ、ここに来て積極的にはドル円での円高を仕掛けにくいことから、現状は踊り場を形成している段階と考えられます。本日もドル円同様に基本的には戻り売り、123.50レベルをレジスタンスに、122.60レベルをサポートとする流れとします。
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