N$シカゴポジション(2018年10月15現在)

NZドルのポジションは、ショートポジションを膨らませました。ネットショートを3,200枚増やしています。

N$シカゴポジション(2018年10月15現在)

N$シカゴポジション

N$シカゴポジション

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。
ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり):NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルのポジションは、ショートポジションを膨らませました。ネットショートを3,200枚増やしています。内訳はロング4,700枚増、ショート7,900枚増です。総枚数では12,600枚の増加になっています。

下のチャートを見ると、水色のNZドル安トレンドラインに沿って下落し、9日締日の終値は直近の底値だった0.6520米ドルを下回っています。
そのNZドル/米ドル相場は、0.6340〜0.6560米ドルのNZドル安トレンドライン内で推移しています。
直近底値は0.6420〜30米ドルで止められていますが、豪ドル程の下値(0.7040〜45米ドル)の固さはありません。現状ではこの手前の0.6470と0.6420〜30米ドルにサポートあり、後者を切れると一段安トライになりレンジ下限方向となります。上値は0.6530〜40米ドルの抵抗線が強く、越えればレンジ上限トライになります。この上限を抜ける買いがでれば、シカゴのショートポジションも買戻しに入る可能性が出てきます。
(1NZドル=0.6508米ドル、10月15日15時30分現在)

N$シカゴポジション 2枚目の画像

直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。
棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。
緑は抵抗線になっています。別途水色とオレンジを加えています。

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