ほぼ蚊帳の外(2016年4月6日)

ユーロドルは円高進行で

ほぼ蚊帳の外(2016年4月6日)

ユーロドル:4月6日のファンダメンタル分析

ユーロドルは、欧州時間にやや下押しする場面も見られましたが、その後のドル円の下げとともにユーロ買い(ドル売り)が出て、結局は1.13台後半のもみあい水準へと戻すこととなりました。

ユーロドル:4月6日のテクニカル分析

本日も方向感が出て来るとは思えず、もみあいを継続しやすい地合いです。昨日と同じようなレンジを考え、1.1350レベルをサポートに、1.1410レベルをレジスタンスとする流れでしょう。

ユーロ円は、昨日もドル円とともに水準を切り下げ、125.25レベルの安値を付けました。しかし、この125.25レベルは何度も試して、結局は抜けられず125円台半ばでのクローズ。3月中旬に買いが入る前にも125円台前半では妙に底堅い動きをしていたことが重なって思い出されます。ドル円がいったん達成感が出たこととも併せ、ユーロ円もいったん動きが止まりやすい水準に入ってきたと言えます。本日は、125.25レベルをサポートに、126.10レベルをレジスタンスとします。

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