ユーロ小動きドイツCPI待ち(7/30夕)

週明けの東京市場でユーロドルは小動きに終始。

ユーロ小動きドイツCPI待ち(7/30夕)

ユーロ小動きドイツCPI待ち

週明けの東京市場でユーロドルは小動きに終始。東京時間のレンジは1.1648-74の26pips、ユーロドルは先週来アジア時間での膠着が顕著ですが、アジア時間以外を合わせても、見事な三角持ち合いを形成し膠着状態です。

米欧の貿易摩擦問題がやや後退する中、ユーロドル相場は相対的に米欧のファンダメンタルズの影響の比重が増しています。

ユーロ小動きドイツCPI待ち

ユーロドル日足

先週、やや事前予想には届かなかったものの前年比+4.1%の高い伸びを示した米GDPを皮切りに、今週はFOMC、週末の雇用統計を含めて米欧ともに、重要指標が目白押しです。
2Q以降やや米国の一人勝ちの雰囲気が漂う環境下ですが、ひとまず米欧の全面戦争を回避できたことで欧州経済の先行きの見通しも変化が期待できるかもしれず、今週は個別の指標、イベントへの一喜一憂が続きそうです。

ユーロドルは、今晩は21:00発表のドイツの7月CPI速報値発表待ち。市場予想は前月並みの年率+2.1%の上昇。この時間までに発表されているドイツの地域別のCPIを見る限り前月よりやや弱めの数字が出ている点がやや気にかかります。
前週末の米株安を受け、序盤の欧州株価指数先物は軟調推移。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る