ユーロドル本日も日中は方向感無く推移
27日の東京市場でユーロドルは本日も方向感無く推移。
昨晩海外市場では材料難の中、米中貿易摩擦懸念の後退からドルが買い戻される流れとなり、ユーロドルは欧州序盤の1.17台から一時1.1635まで売り込まれる局面もありました。
本日東京時間に入ってからはユーロドルは1.1650を挟んでの小動きに終始。
しかし、夕刻欧州勢参入とともに値動きが荒くなり上下に振れ、安値を1.1622まで拡大した後、東京時間19:00現在は1.1640レベルでの取引です。
このところ連日為替市場に方向感の無い状況が続きますが、ここまで動意が薄いのはやはりワールドカップ期間中のせいなのでしょうか。
序盤の欧州株価指数はまちまち、本日この後21:30に米5月耐久財受注と卸売在庫、23:00には中古住宅販売保留件数指数、そして23:30に米国週間原油在庫の発表があります。
オーダー/ポジション状況
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