ユーロ乱高下 ECBは12末で債券購入を終了(6/14夜)

注目されたECB理事会の金融政策に関するステートメントでECBは現在の債券買い入れプログラムを10月以降現在の毎月300億ユーロから150億ユーロに縮小、

ユーロ乱高下 ECBは12末で債券購入を終了(6/14夜)

ユーロ乱高下 ECBは12末で債券購入を終了

注目されたECB理事会の金融政策に関するステートメントでECBは現在の債券買い入れプログラムを10月以降現在の毎月300億ユーロから150億ユーロに縮小、12月末まで延長の後買い入れを終了する方針を示しました。また、政策金利に関しては少なくとも2019年夏まで現在の水準を維持するとしています。

発表後ユーロドルは瞬間的に1.1851まで上昇した後に急落、安値1.1719をつける荒い値動きとなりました。
昨晩のFOMCで米国が利上げの回数見通しを増やしたのに対して、ECBが来年夏までは利上げを実施しない方針が明らかになり、金利差拡大の思惑からのユーロ売りが優勢となった模様です。この後21:30からドラギ総裁の記者会見です。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る