ユーロドル 雇用統計前に再び下値探り(5/4夕)

4日のアジア時間にユーロドルは横這い推移。

ユーロドル 雇用統計前に再び下値探り(5/4夕)

ユーロドル 雇用統計前に再び下値探り

4日のアジア時間にユーロドルは横這い推移。
昨日海外市場で米中交渉等を材料としたドル売りとポジション調整に一時1.20を回復したユーロドルでしたが、本邦祝日のアジア時間帯こそ1.1980-95の狭いレンジで方向感無く推移したものの、夕刻欧州勢参入後は再び下落、1.1956まで下値を広げ、東京時間19:30現在は1.1960近辺での取引です。

市場の注目は今晩の米雇用統計に集まりますが、夕刻発表されたドイツやユーロ圏の4月のサービス業PMI確報値は速報を軒並み下回り、また、ユーロ圏の3月小売売上高も前年比で+0.8%と前月、事前予想の+1.9%に比べ半分以下の数値となったことがユーロのセンチメントを悪化させています。

今晩21:30からの雇用統計の内容次第では、一昨日一旦防衛されたフィヴォナッチ61.8%ラインの1.1936を割り込む恐れがあり、一段のユーロ安に警戒が必要です。
序盤の欧州株価指数先物は概ね上昇して推移。

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