ユーロ欧州時間に入り再び下値探り(4/27夕)

連休前の東京市場でユーロドルは横ばい推移、昨晩の海外市場では、ECB理事会後の記者会見でドラギ総裁が最近の欧州経済の減速に言及し、

ユーロ欧州時間に入り再び下値探り(4/27夕)

ユーロ欧州時間に入り再び下値探り

連休前の東京市場でユーロドルは横ばい推移、昨晩の海外市場では、ECB理事会後の記者会見でドラギ総裁が最近の欧州経済の減速に言及し、先行きに対して慎重な見方を示したためにユーロが下落。その流れを受けて東京時間でもユーロドルは1.21台前半で推移しました。
その後欧州勢参入後に一段安となり、1.2065の安値をつけ東京時間18:30現在は1.2080近辺での取引です。

昨日の下落でユーロはテクニカル的に持ちあいを完全に下放れ、現在1.2010にある200日移動平均を当面の下値目処として下落中。18:00に発表となったユーロ圏の消費者信頼感指数確報は+0.4と事前予想-0.1を上回りましたが、速報と一致したこともあり為替相場は反応薄。焼け石に水といった感じです。
本日は21:30に米国1QのGDP速報値が発表される予定で、数値が再び欧州圏との差を際立たせるような内容であれば、ユーロドルの下落が加速する可能性もあり波乱含みです。
序盤の欧州株価指数先物は、ユーロ安で概ね上昇して推移。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る