N$シカゴポジション(2018年2月13日現在)

NZドルのネットロングポジションは約1,100枚減少し、約2,200枚のネットロングとなっています。

N$シカゴポジション(2018年2月13日現在)

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)(2018年2月13日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚)(2018年2月13日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり):豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルのネットロングポジションは約1,100枚減少し、約2,200枚のネットロングとなっています。内訳はロング700枚減、ショート400枚増になっています。豪ドル以上にポジション軽く、上下に動き易いポジションになっています。下図(2)みても短期的にはNZドル高トレンド内で黒いラインのサポートまで余地あります。

そのNZドル/米ドルは0.7180〜90米ドルの強いサポートに跳ね返されてから、再度直近高値の0.7435〜40米ドルまでのダブルトップを付け、その後0.74米ドル絡みで揉み合いに入っています。豪ドルよりは先んじてNZドルが買われています。この高値0.7440米ドルは昨年9月にもほぼ同水準で付けているので、今回この水準で抑え込まれると、その先は大きなNZドル安調整に入る可能性高まります。逆にここを上抜ければ0.7470、0.7560米ドルの高値に顔を合わせる買いになりそうです。
一方で下値は0.7340〜50、0.7290〜0.73米ドルにサポートあり、後者を切れると直近底値の0.7180〜90米ドルまで下値余地が出てきます。(1NZドル=0.7390米ドル、2月19日14時40分現在)

N$シカゴポジション

(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。黒は直近の抵抗線を示しています。

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