ユーロドル 本日も方向感なく推移(11/10夕)

ユーロドルは10日の東京時間も方向感なく推移しました。

ユーロドル 本日も方向感なく推移(11/10夕)

ユーロドル 本日も方向感なく推移

ユーロドルは10日の東京時間も方向感なく推移しました。
昨晩の海外市場では米上院の減税法案原案が明らかになり、下院との内容の開きから年内可決や法人減税の実施時期などに不透明感が生じたことからドルが売られ、ユーロドルも一時1.1655に上昇する局面がありました。
これを受けた東京時間も前日よりレンジを上げて1.1640台を中心とした取引となりました。
ただ、取引レンジは狭く、引き続き米国発の材料待ちとなっています。

ユーロはレンジを上げたとはいえテクニカル上の位置づけは変わらず、1.1676レベルにあるネックライン、11/3高値1.1690、21日移動平均線1.1698に頭を抑えられています。基本的には下降トレンド内でヘッドアンドショルダーのネックラインを切った位置にあり、底値打ち確認はされていません。
ただ、このところ3日連続で下値を切り上げてきていることも事実であり、昨日には転換線(本日1.1622レベル)を上抜けてきています。
基本的にはまだ下方向を見るべき局面と思われますが、膠着感は強まっています。

この後欧州圏には指標イベント等の材料は無く、米国サイドは24:00にミシガン大消費者信頼感指数速報値の発表が予定されています。前回確報値は100.7と2004年以来の高水準をマークしています。序盤の欧州株価指数先物はほぼ全面安の展開です。

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