ユーロドル、東京時間横這いの後上昇(17/9/7)

東京時間のユーロドルは1.19台前半で小動きに推移しました。

ユーロドル、東京時間横這いの後上昇(17/9/7)

ユーロドル、東京時間横這いの後GDP良化で上昇

東京時間のユーロドルは1.19台前半で小動きに推移しました。
しかし、夕刻欧州勢参入後はユーロに買いが集まり上昇、ユーロドルはECB理事会を前に8/30以来の1.1980レベルまで上昇しています。
ECB理事会をめぐっては先週、ユーロ高に対する懸念が表明されるとか、テーパリングは見送られるとかの憶測報道が再三流れ、ユーロは下落基調をたどりましたが、理事会を前にユーロ買いポジションが再構築されている形です。
先ほど18:00には欧州圏の2QGDP確報が発表され事前予想を0.1%上回る前年比+2.3%と経済復調の好調を確認しましたが、ユーロの上昇は発表前からで、直接の影響はありませんでした。

市場は20:45の政策発表と21:30予定のECBドラギ総裁の記者会見待ち。
テーパリングへのコメントと為替相場への言及がとりあえずの注目点。
波乱が無ければユーロは上昇再開となるものと見込まれます。
序盤の欧州株価指数先物はほぼ全面高。

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