3. A$シカゴポジション(2017年3月14日現在）

A$シカゴポジション(2017年3月14日現在）

豪ドルのロングポジションは前週比11,700枚減、ショートは4,000枚減で、ネットロングは7,700枚減り、5万枚以下となりました。

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A$シカゴポジション(2017年3月14日現在）

A$シカゴポジション(2017年3月14日現在）

主要通貨ポジション（単位：枚） (2017年3月14日現在の数値)

主要通貨ポジション（単位：枚） (2017年3月14日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、＋数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位（１枚当たり）
豪ドル/米ドル＝100,000豪ドル、NZドル/米ドル＝100,000NZドル

豪ドルのロングポジションは前週比11,700枚減、ショートは4,000枚減で、ネットロングは7,700枚減り、5万枚以下となりました。まだ比較的ロングは多いままです。但し、総枚数で15,700枚（ここ3週間で総枚数38,600枚減）減らしているので、短期的には再度のロング積み上げもし易くなっています。

豪ドル/米ドルの相場ですが、先週のFOMCで年内米利上げ回数の現状維持に、豪ドル/米ドルの金利差が維持されるとの思惑に、豪ドル買われ0.7710〜20米ドルの抵抗線を抜け一時0.7740〜60米ドルの強い抵抗線に阻まれました。上値は0.7760米ドルを越えると、0.7780米ドルにも軽い抵抗線ありますが、昨年4月高値の0.7830〜40米ドルを試す流れに入ります。下値は0.7620米ドル、0.7540〜50米ドルにサポートあり、後者が切れるとシカゴのロングも落としてくると見込まれます。またロングを積み上げて、0.7840米ドル付近までのトライあってもポジションの手仕舞いがでてくると思われます。まだロングポジション大きいので、ロングを引き摺らず細めディールした方が良さそうです。（1豪ドル＝0.7707米ドル、3月21日14時00分現在）

A$シカゴポジション(2017年3月14日現在）

（ご参考）直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ（青）はネットポジション（左目盛）、折れ線（オレンジ）は締日のNY終値（右目盛）、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。

オーダー/ポジション状況

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