豪州第4四半期GDP予想
(今回発表予想)2月28日12時現在
豪州GDP
昨年第3四半期GDPは天候不良で近年にないマイナス成長に陥りましたが、第4四半期は回復が予想されています。
既に、豪州中銀総裁の議会スピーチ(2月24日付)でも、2016年全体で2%程度の成長に留まるが、2017年以降は約3%まで拡大を予想しています。従い、今回の予想数値(年率)平均の2%はある程度織り込んでいると思われ、2%±0.5%以上を越える数値に偏らない限りは予想通りの受け止め方と思われます。
豪ドル/米ドルは相変わらず0.76米ドル台後半を中心としたレンジに押し込められています。仮に予想を大きく上回った場合には0.7720米ドル越えて、0.7770〜80米ドルの抵抗線を試し、逆に大きく下回った場合には0.7610米ドルにあるサポートを下抜くか試す流れになると思いますが、シカゴポジション勘案すると行って来いの相場になりそうです。(2月28日13:00、1豪ドル=0.7683米ドル)
オーダー/ポジション状況
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