A$シカゴポジション(2017年1月3日現在)

豪ドルはネット・ショートポジションを前週から1,700枚程度増やし3,200枚になりました。

A$シカゴポジション(2017年1月3日現在)

A$シカゴポジション

   主要通貨ポジション(単位:枚)
(2017年1月3日現在の数値)

   主要通貨ポジション(単位:枚) (2017年1月3日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

豪ドルはネット・ショートポジションを前週から1,700枚程度増やし3,200枚になりました。まだスクエアに近く、どちらにもポジションを傾け易い水準にいます。総枚数はロング・ショート共に計9,500枚も増やしています。投機筋の相場観が分かれている模様です。NZドルが危険水域と言われるポジション枚数の10,000枚を越えるショートに傾いているので、豪ドルはそれに連れた動きになりそうです。既にNZドルは若干買い戻されており、豪州ドルも連れています。

豪ドル/米ドルの相場ですが、シカゴポジションは増えているものの、相場は0.7320〜30米ドルの抵抗線を越えて推移しています。現在は0.7410〜20米ドル、0.7480〜90米ドル、0.7540米ドルの3つの抵抗線ありますが、最後を越えると、短期の豪ドルトレンドが変わります。シカゴポジション自体がスクエアに近いので、持ち高を傾け難いですが、NZドルのショート積み上げ勘案すると、目先はオセアニア通貨の連れ高になりそうです。(1豪ドル=0.7375米ドル、1月10日15時20分現在)

A$シカゴポジション

(ご参考)これまでの57回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。

オーダー/ポジション状況

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