ドル円、158円台半ばでのもみ合い(7/17午前)

17日午前の東京市場でドル円は方向感を欠く展開。

ドル円、158円台半ばでのもみ合い(7/17午前)

ドル円、158円台半ばでのもみ合い

17日午前の東京市場でドル円は方向感を欠く展開。朝方158.35で取引の始まったドル円は、米国株高を意識したリスク選好の流れからドル買い・円売りの展開となり、10時台序盤に158.62まで上昇。しかし上値を押さえられて伸び悩むと、そこから158.30円台まで値を戻すなど、方向感を見出しにくい値動きが続いています。東京時間正午現在は158.41で取引を終えています。

日経平均株価は小幅続伸。前日の米株式指標の好結果などを受け朝方から買いが先行し10時台には一時190円を超える上げ幅となりましたが、買い一巡後は勢いが続かず、32円高にまで上げ幅を縮小して午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、米6月小売売上高において、「0.3%減」だった市場予想を上回る「前月比横ばい」との結果が発表。これを支援材料としてドルが買われる展開となり、米国時間朝方にかけドル円は158.86にまで上昇しますが、その後は反落し158.35レベルで東京時間につないでいます。

本日この後は、米6月住宅着工件数、米6月建設許可件数など複数の米経済指標が控えており、その結果に関心が集まっています。

ドル円、158円台半ばでのもみ合い

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