ユーロ円 テクニカル週報(2024年7月第2週)

直近の日足は、先週末の東京市場(9:00am)で、前日足から大きく下寄りのスタートとなりましたが、実体の小さい陽線で続落を食い止めています。

ユーロ円 テクニカル週報(2024年7月第2週)

調整下げの動き。168円割れで終えた場合は“ユーロ弱気”に変化

直近の日足は、先週末の東京市場(9:00am)で、前日足から大きく下寄りのスタートとなりましたが、実体の小さい陽線で続落を食い止めています。反発余地を探る動きに繋げていますが、この陽線の上ヒゲが長く、上値トライに失敗して押し戻された形となったことや、2手前の大陰線が6/14に付けた167.54を基点として下値を急角度で切り上げて来た短期的なサポートラインを下抜けて終えており、下値リスクが高い状態にあることから、週初は上値余地が限られる展開が予想されます。

調整下げの動き。168円割れで終えた場合は“ユーロ弱気”に変化

現状は171.50-60にやや強い下値抵抗が出来ていますが、これを割り込んだ場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。一方で、5/3に付けた164.02と6/14に付けた167.54を結ぶ短期的なサポートラインが170.00-10に、昨年12月に付けた153.23を基点とするやや中期的なポートラインが168.30-40近辺に位置しており、これらが下値抵抗として働く可能性があります。168円を割り込んで終えない限り、トレンドは大きく変化せず、ユーロ売りも慎重に臨む必要があります。日足の上値抵抗は172.60-70,173.40-50,174.50-60に、下値抵抗は171.50-60,171.00-10,170.00-10,168.70-80にあります。21日移動平均線は172.14に位置しており、短期トレンドの変化は認められません。また、120日、200日線は166.12と163.38に位置しており、中期トレンドも“ユーロ強気”の流れにあります。

一方直近の週足を見ると、前週の陽線の値幅を打ち消す陰線が出て続伸を阻みましたが、下値を切り上げる流れを変えておらず、トレンドの変化は認められません。しかし、この陰線の上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗した形となったことから、今週も下値トライの動きが強まる可能性が高く、下値リスクにより警戒が必要です。一方で、昨年12月に付けた153.23を基点とするやや中期的なサポートラインが168円台前半に位置しており、これが強い下値抵抗として働く可能性があります。168円割れで越週しない限り、調整下げの範囲内となり、短期トレンドは大きく変化しません。今週の週足ベースで見た上値抵抗は172.20-30,173.90-00,174.40-50に、下値抵抗は170.10-20,169.40-50,168.30-40にあります。31週、62週移動平均線は164.41と160.55に位置しており、中期トレンドをサポートしています。

調整下げの動き。168円割れで終えた場合は“ユーロ弱気”に変化 2枚目の画像

上値は、先週末の値動きの中で172.60-70に軽い抵抗が172.70-80,173.10-20,173.40-50に強い抵抗がありますが、全てクリアして173.50超えで終えれば調整下げ終了の可能性が点灯、174.00-10,174.50-60,175.10-20の抵抗を全てクリアして175.20超えで終えた場合は“ユーロ強気”の流れに戻して一段の上昇に繋がり易くなります。下値は、171.50-60に強い抵抗が出来ていますが、これを下抜けた場合は171.10-20,170.70-80,170.30-40,170.00-10,169.40-50,169.00-10にある強い抵抗をどこまで切り崩せるかトライする動きへ。さらに168円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化して165〜166円方向への新たな下落リスクが生じます。

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