3. ドル円117.50を突破、日経平均上昇（2016年12月15日）

ドル円117.50を突破、日経平均上昇（2016年12月15日）

FOMC明けの東京市場では米金利の先行き上方修正を受けたドル買いがやまず、

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ドル円117.50を突破、日経平均上昇（2016年12月15日）

ドル円117.50を突破、日経平均上昇

FOMC明けの東京市場では米金利の先行き上方修正を受けたドル買いがやまず、ドル円は117.50を抜け一時117.84の高値をつけ、ユーロは対ドルで節目と見られていた1.05を割り込みました。ただし、ドルインデックスは今朝6時前に102.35をつけた後は102.00近辺まで小緩み(7:30）しています。
円安を受け日本株も上昇して始まっており、日経平均株価は前日比168円高の19,421円近辺で取引されており、NYダウが金利上昇を嫌気して118ドル下落したのとは対照的な動きとなっています。
結局円も日本株もFOMCによる調整、反落はほぼ見られず、為替が素直に円安に振れた分株価も上昇を再開する形となっています。
イエレン議長はドル高に関する「懸念」を表明せず、任期までの職務継続の意思を表明、また、トランプ氏は今のところFOMCの結果に対しコメントしていません。

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