ユーロ円 上値の重い展開続く。160.50超えで終えれば下値リスクがやや後退(24/2/8)

昨日の海外市場では重要指標の発表のない中、対ドルでユーロが小じっかり推移したことや、ドル金利上昇に伴う円売りにユーロ/円は反発して引けました。

ユーロ円 上値の重い展開続く。160.50超えで終えれば下値リスクがやや後退(24/2/8)

値の重い展開続く。160.50超えで終えれば下値リスクがやや後退

昨日の海外市場では重要指標の発表のない中、対ドルでユーロが小じっかり推移したことや、ドル金利上昇に伴う円売りにユーロ/円は反発して引けました。
直近の日足は寄付き安値の陽線で続落を食い止めており、上値余地を探る動きに繋げていますが、上値を切り下げる流れに変わりなく、下値リスクを残した状態です。一方で12/7に付けた153.23を起点として下値を切り上げる流れも守っており、このサポートラインの下値抵抗が157.80-90に位置しており、これを下抜けて終えない限り、調整下げの範囲内となります。上値抵抗は160.20-30,160.60-70,161.10-20に、下値抵抗は159.80-90,159.50-60,159.10-20,158.80-90にあります。160.50超えで終えれば下値リスクがやや後退、161.20超えで終えれば調整下げが終了した可能性が高くなります。

値の重い展開続く。160.50超えで終えれば下値リスクがやや後退

ユーロ円日足

(移動平均線:赤:21日、青:120日、緑:200日)

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