ドル円149円台半ば、米感謝祭翌日で動意に乏しく(11/24午前)

24日午前の東京市場でドル円は149円台半ばで小動き。

ドル円149円台半ば、米感謝祭翌日で動意に乏しく(11/24午前)

ドル円149円台半ば、米感謝祭翌日で動意に乏しく

24日午前の東京市場でドル円は149円台半ばで小動き。朝方149.57レベルで取引の始まったドル円は、8時30分に本邦10月の消費者物価指数が発表されると小幅に上昇し、9時台には一時149.72まで上値を伸ばします。しかし反応は限定的で勢いは乏しく、直後に149.41まで値を下げるとその後は149円台半ばでの狭いレンジでのもみ合いに終始。東京時間正午現在は149.52レベルで取引されています。

日経平均株価は続伸。寄り付きから買いが先行し、一時上げ幅が350円を超え、7月の年初来高値を超える場面も見られました。その後は利益確定売りとみられる動きに上値を抑えられる形となり、263円高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場でドル円は、アジア時間午後に一時148.89まで下落するも、149円を割ったところでは買われ米国時間午前に149.70まで反発。その後は米感謝祭により動意は乏しく、149円台半ばでもみ合う展開となり東京時間につないでいます。

本日は米感謝祭翌日で、米国の株式・債券・商品の各市場が短縮取引となります。米 11月製造業PMI・速報値や、米11月サービス業PMI・速報値などのイベントが控えてはいるものの、動意薄の展開が予想されます。

ドル円149円台半ば、米感謝祭翌日で動意に乏しく

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