ユーロドル1.09近辺での横ばい推移
22日の東京市場でユーロドルは、小動きに終始。朝方1.0912レベルで取引が始まったユーロドルは、日中1.0896-1.0923の狭いレンジでの取引に終始。東京時間17:00現在は1.0915レベルで取引されています。
昨晩海外市場では、米長期金利の上昇や、ECB関係者のハト派発言が重石となり、ユーロドルはアジア時間終盤の1.09台後半から米国時間に1.0900まで一時下げ1.0910近辺で東京時間につないでいます。
テクニカルにはユーロドルは、昨日反落はしたものの、主要テクニカルポイントの上方で推移。
一方で昨日は7月の年初来高値1.1276から10月の安値1.0448までの下落の61.8%戻し1.0960を維持できずに反落、ユーロ買い地合いが一服しています。
序盤の欧州主要株価指数先物は、おおむね堅調推移。今晩この後は、22:30に米新規失業保険申請件数、24:00にはユーロ圏11月消費者信頼感および米ミシガン大消費者信頼感の発表が予定されています。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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