ユーロドル1.09台半ば、米長期金利の動きにつれて上下 (11/21夕)

21日の東京市場でユーロドルは上昇後に反落。

ユーロドル1.09台半ば、米長期金利の動きにつれて上下 (11/21夕)

ユーロドル1.09台半ば、米長期金利の動きにつれて上下

21日の東京市場でユーロドルは上昇後に反落。朝方1.0942レベルで取引が始まったユーロドルは、時間外の米長期金利の低下に午後にかけほぼ一方向で上昇、一時1.0965の高値をつけました。しかし、その後は米長期金利の下げ止まりとともに伸び悩み、夕刻4.38%台まで低下した米10年債利回りが4.40%台を回復するとユーロドルも1.0955まで反落、東京時間18:00現在は1.0946レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、ユーロドルは株式市場の堅調と米長期金利の低下に1.0915レベルから1.0940レベルにじり高推移しました。

テクニカルにはユーロドルは、主要テクニカルポイントのはるか上を推移。強いユーロ買い地合いとなっています。本日は7月の年初来高値1.1276から10月の安値1.0448までの下落の61.8%戻し1.0960も一時上抜けており、終値でしっかり上抜けると、同フィボナッチの76.4%戻し1.1081がターゲットになります。

序盤の欧州主要株価指数は、まちまちの動き。今晩この後は、22:30にシカゴ連銀全米活動指数とフィラデルフィア連銀非製造業活動指数、24:00には米10月中古住宅販売の発表が、25:00にラガルドECB総裁講演、そして28:00 FOMC議事要旨の公表が予定されています。

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