ユーロドル1.05台前半で調整主体の動きか (10/5夕)

5日の東京市場でユーロドルは1.05台前半での方向感に欠ける動き。

ユーロドル1.05台前半で調整主体の動きか (10/5夕)

ユーロドル1.05台前半で調整主体の動きか

5日の東京市場でユーロドルは1.05台前半での方向感に欠ける動き。朝方、1.0504レベルで取引が始まったユーロドルは、米長期金利の一段の低下に午前中1.0529まで小幅にも押す動きとなりましたがその後はもみ合いに。その後夕刻になって米長期金利が再び上昇傾向を見せたことで1.0502まで値を戻し、東京時間17:30現在は1.0514レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、欧州序盤にかけて米長期金利が急騰、10年債利回りが4.87%台をつけるなどしたことから、ユーロドルは一時1.0452まで下落しました。その後は米長期金利が下落に転じたことや、ドイツ製造業PMIの好調、ラガルドECB総裁のタカ派発言等に一時1.0532まで急伸する荒い値動きとなり1.0506レベルで東京時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは、引き続き主要テクニカルポイントの下で推移。ユーロ売り地合いが続いています。市場は明日の米雇用統計を控え調整的な動きも出てきており、明日夜までは明確な方向性は出にくいものと思われます。

序盤の欧州主要株価指数は、おおむね堅調推移。今晩この後は、21:30に米新規失業保険申請数、米8月貿易収支の発表が予定されています。

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