ユーロドル、安値圏でのもみ合いから一時1.05を割り込むもその後は持ち直し
28日の東京市場でユーロドルは1.04台まで下押し後に反発する展開。朝方1.0506レベルで取引が始まったユーロドルは、午前中、1.0499−1.0516の狭いレンジでの推移。午後に入ると軟化し、15時台には一時1.0491まで下値を広げています。欧州勢参入後は持ち直し1.05台前半で推移。東京時間18時30分現在は1.0528レベルで推移しています。
昨晩海外市場では、ユーロドルが大幅下落。アジア時間朝方にかけて1.0575まで上値を伸ばした後は伸び悩み、欧米の金融政策格差を背景とするユーロ売り・ドル買い圧力に、米国時間午後にかけて1.0488まで急落。引けかけて反発するも戻りは鈍く1.0506レベルで東京時間につないでいます。
序盤の欧州主要株価指数は軟調推移。今晩この後は、21:30に米4-6月期GDP統計確報値、米新規失業保険申請件数、23:00に米8月中古住宅販売成約指数の発表が予定されています。
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