ユーロドル1.07台前半、ECB理事会前は調整主体の動きか (9/12夕)

12日の東京市場でユーロドルは夕刻にかけ軟調推移。

ユーロドル1.07台前半、ECB理事会前は調整主体の動きか (9/12夕)

ユーロドル1.07台前半、ECB理事会前は調整主体の動きか

12日の東京市場でユーロドルは夕刻にかけ軟調推移。朝方1.0750レベルで取引が始まったユーロドルは、10時過ぎに瞬間値で1.0769の高値をつけたものの、すぐに戻し、基本的には1.07台前半中心に徐々に上値を切り下げる動きとなりました。夕刻欧州勢参入後は下げ足を速め、一時1.0712の安値をつけた後、東京時間18:30現在は1.0720レベルで取引されています。
夕刻発表された独ZEW景気期待指数は、予想に反して前月比改善。ユーロの下落を一旦止めています。

テクニカルにはユーロドルは、9/7の安値1.0686以降、上値下値を切り上げる動きとなっている一方で、21日移動平均線が昨日200日線をデッドクロス。チャートからは方向性を読みづらい状況です。
市場は明後日(←訂正×明日)のECB理事会待ちのポジション調整主体の動きが続きます。
序盤の欧州主要株価指数は、まちまちの推移。今晩この後は、重要な経済指標等の発表は予定されていません。

ユーロドル1.07台前半、ECB理事会前は調整主体の動きか

ユーロドル日足

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