まだまだ二転三転ありか(2016年11月7日)

ユーロ自身の動き

まだまだ二転三転ありか(2016年11月7日)

ユーロドル:11月7 日のファンダメンタル分析

新たなメール問題が飛び出す前に再び戻ったと考えらえ、順当に行けばクリントン候補の勝利という流れで進んでいきそうです。英国国民投票の再来はまず無いと考える向きが多いものの、9日日本時間8時からの開票速報待ちとなります。ただ、クリントン大統領誕生でも素直にドル買い材料とはならず、トランプリスクによるリスクオフの巻き返しが終わった後は、ドルの上値が重たくなる流れになりそうです。議会運営の面から議会選挙の動向にも注目したいところです。

ユーロドル:11月7 日のテクニカル分析

ユーロドルは、早朝のドル高の動きでギャップダウンしたことから、目先は金曜高値が強いレジスタンスとなっています。ただ、リスクオフの巻き返しからユーロ円をはじめとするクロス円にも買いが入っているため、ユーロドルでの下押しは限定的な動きとなってきそうです。本日は1.1120レベルをレジスタンスに、1.1070レベルをサポートとする流れでしょう。

ユーロ円は、朝方のリスクオフの巻き返しから先週高値を上抜け、116円に迫る動きとなっています。やや買いが速い感じもあり10月高値の116.28レベルをトライするところまでは行かないと見ています。本日は、115.90レベルをレジスタンスに、115.10レベルをサポートとします。

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