ユーロドル1.08台回復、米CPI発表を前にドル売り優勢
13日の東京市場でユーロドルは、ほぼ一方向で上昇。朝方1.0757レベルで取引が始まったユーロドルは、夕刻にかけほぼ一方向に上昇。夕刻欧州勢参入後1.08台に乗せ東京時間18:30現在は1.0804レベルで取引されています。
先週末から1.07台でのもみあいが続いたユーロドルですが、米CPI発表を前にドルの思惑売りが強まっている模様です。
テクニカルにはユーロドルは、本日の上昇で、1.0755レベルを下降中の21日移動平均線を上放れ、90日移動平均線(1.0801)、一目均衡表の「雲」下限(1.0805)に到達しつつあります。
序盤の欧州主要株価指数は、おおむね堅調推移。今晩この後は、21:30に注目の米CPIの発表が予定されています。
ユーロドル日足
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