ユーロドル1.08台前半を軟調推移
18日の東京市場でユーロドルは、軟調推移。朝方1.0840レベルで取引が始まったユーロドルは、序盤1.0848まで反発したものの、その後は米長期金利の上昇傾向にほぼ一方向で下落。一時1.0806の安値をつけ、東京時間19:30現在は1.0809レベルで取引されています。
昨晩海外市場では、序盤のドル買いでユーロドルは1.08台前半に沈んだものの、その後の米金利上昇と米株価の急反発が綱引きとなり、1.08台前半でもみ合い、1.0840レベルで東京時間につないでいます。
テクニカルにはユーロドルは、本日の続落で節目の90日線を割り込み、一目均衡表の「雲」の中での推移です。「雲」下限1.0792を割り込むと目先のサポートがなくなることから、本日終値との位置関係は要注視です。
序盤の欧州主要株価指数は、ほぼ全面高。今晩この後は、21:30にフィラデルフィア連銀製造業景況指数、および米国新規失業保険申請数、23:00には米4月中古住宅販売、景気先行指数の発表が予定されています。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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