ユーロドル1.09台後半、米CPI発表前で様子見
10日の東京市場でユーロドルは1.09台後半動き。朝方1.0962レベルで取引が始まったユーロドルは、1.09台後半での動き、日中1.0949-82のごく狭いレンジでの取引に終始、欧州勢参入後もほぼ変わらず、東京時間18:30現在は1.0954レベルで取引されています。
昨晩海外市場では、米長期金利の上昇にユーロドルは米国時間にかけ1.0941まで軟化、その後小戻ししたものの1.0960付近で東京時間につないでいます。
テクニカルにはユーロドルは、昨日からの下落で21日移動平均線、基準線等を下抜けてきており、ややユーロ売り地合いに傾いています。
序盤の欧州主要株価指数は、おおむね軟調推移。今晩この後は、21:30に注目の米4月CPIの発表が予定されています。
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