米CPI+0.3%、コアは緩む(2016年10月18日)

注目された米9月の消費者物価指数は市場予想通りの+0.3%でしたが、エネルギーの寄与度が高く

米CPI+0.3%、コアは緩む(2016年10月18日)

米CPI+0.3%、コアは緩む

注目された米9月の消費者物価指数は市場予想通りの+0.3%でしたが、エネルギーの寄与度が高く食品、エネルギーを除くコア部分は前回+0.3%、予想+0.1%に対し実績+0.1%と弱含む、なんとも微妙な結果となりました。
結果を受けてドル円は一旦103.83まで下落したもののすぐに反発104.10台に乗せて推移しています。
コアの弱さは気になるところで、利上げを急ぐ材料とはならないため米株は上昇、かといって早期利上げを否定するほど弱くもないためドルは買いと言ったところでしょうかいずれにせよ動きは大きくはありません。原油先物は50ドル半ばでやや強含み。

結局大きな材料とはならず、ドル堅調地合いの続行で次の20日の大統領TV討論最終回までまた手掛かり難となりそうです。

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