ドル円、一時131円台後半まで上昇するも失速(2/9午前)

9日午前の東京市場でドル円は「行って来い」。

ドル円、一時131円台後半まで上昇するも失速(2/9午前)

ドル円、一時131円台後半まで上昇するも失速

9日午前の東京市場でドル円は「行って来い」。朝方131.43レベルで取引の始まったドル円は、序盤131円台前半で推移した後、9時台に131.50を超えてくると、10時台には一時131.82まで上げ幅を広げる場面もありました。しかしその後は伸び悩み、東京時間正午現在は、朝方と同じく131.43レベルで推移しています。

日経平均株価は続落。朝方から売りが先行し、一時190円を超える下げ幅となったものの、その後はドル円が円安方向に動いたこと等から下げ渋り、126円安で午前の取引を終えています。

昨晩海外市場では、欧州時間朝方にかけ130.60まで下落後、米当局者によるタカ派的発言等を材料として底堅く推移し、131.43レベルまでもどして東京時間につないでいます。

本日この後は、米新規失業保険申請件数等いくつかのイベントが控えてはいるものの、既に市場の関心は、2/14発表の米1月消費者物価指数や、来週国会に提出予定の日銀総裁・副総裁人事に移っており、市場への影響は限定的と見られています。

ドル円、一時131円台後半まで上昇するも失速

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