3. N$シカゴポジション(2016年10月4日現在）

N$シカゴポジション(2016年10月4日現在）

NZドルはショートの枚数を1,000枚程度増やしました。

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N$シカゴポジション(2016年10月4日現在）

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション（単位：枚） (2016年10月04日現在の数値)

主要通貨ポジション（単位：枚） (2016年10月04日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、＋数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位（１枚当たり）
豪ドル/米ドル＝100,000豪ドル、NZドル/米ドル＝100,000NZドル

NZドルはショートの枚数を1,000枚程度増やしました。前々週の枚数に回帰した形です。この通貨ペアは10,000枚がこれまでの上下ですので、ここからのNZ売りは少しずつリスク高くなっています。あまり突っ込んで売らない方が良いと思います。
NZドル/米ドル相場ですが、大きなレンジ1NZドル＝0.6970〜0.7550米ドルのNZ高上昇トレンドは変わりません。このトレンド内のサポート（＝現在の抵抗線で0.7330）を先々週に下抜き、短期ではNZ安に転換しました。現在はトレンドライン下限（0.6970）を狙う状況は変わらずとなっています。既に残り100〜110ポイントを残すのみですので、ここまで行けば、シカゴポジションのショートも1万枚まで積み上がりそうです。ストップを確実に入れて、一度NZを買ってみたいレベルです。しかしながら、ここを割って終わると年初来のNZ高が一度終了してNZは中立となり、大きな節目の0.6680付近までの下値余地が広がる可能性でてきます。（1NZドル＝0.7073米ドル、10月11日15時55分）

N$シカゴポジション

（ご参考）これまでの44回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション（左目盛）、折れ線は締日のNY終値（右目盛）です。

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