ドル円102円台、日経平均は続伸
昨晩の米国市場でISM製造業指数が改善し、市場予想を上回ったことからリスク・オフが後退した流れのまま、本日の東京市場ではドル円は約2週間ぶりに102円台での取引となり、日経平均は続伸しました。ただ、日中は他に材料もなく、ただただ、米国でのセンチメントの改善に乗った形となりました。
一方、来年3月末にはEU離脱交渉を開始すると伝えられた英国のポンドは今日も続落し、対ドルでは1985年以来実に31年ぶりの安値をつけています。今晩米国では目立った指標の発表はありません。
ポンド下落にもかかわらず序盤の欧州株価指数先物はおおむね堅調に推移しています。
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