ユーロドル、米長期金利の再上昇に0.98台を軟調推移 (10/19夕)

19日の東京市場でユーロドルは軟調推移。

ユーロドル、米長期金利の再上昇に0.98台を軟調推移 (10/19夕)

ユーロドル、米長期金利の再上昇に0.98台を軟調推移

19日の東京市場でユーロドルは軟調推移。朝方0.9857レベルで取引が始まったユーロドルは、序盤に0.9872まで上昇したものの、時間外の米長期金利が上昇、10年物米国債利回りが夕刻にかけ4.07%台をつけたため、ほぼ一方向で下落。一時0.9806の安値をつけた後、東京時間19:00現在は0.9815レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、引き続き英国の政治情勢とポンドの動向がユーロに大きな影響を与える相場環境の中、新たな材料が出なかったことで、ユーロドルは0.98台で方向感を失った形となり、本日日中とほぼ変わらないレンジを上下動し、0.98台半ばでアジア時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは本日の反落で、ユーロ買い地合いがやや弱まったものの、0.97台後半には基準線(0.9793レベル)、21日線(0.9774レベルを下降中)、転換線(0.9755レベル)等が密集しており、一定のサポートとなりそうです。

序盤の欧州主要株価指数はまちまちの動き。今晩この後は21:30に米9月住宅着工・建築許可件数、23:30には米週間原油在庫統計、27:00には米地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表が予定されています。

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ユーロドル日足

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